○相羽純一とGary Yamamoto Custom Baits、ティムコの3者はシャッドシェイプワームを世に送り出し、相羽の発想の豊かさ、Garyマテリアルの優秀性、ティムコのデザイン力を圧倒的な釣果と共に証明しました。アメリカのトーナメントシーンにおいても、FLWツアーにおいてシャッドシェイプワームがウィニングルアーになり、急遽アメリカ国内販売が検討されるようになるなど、センセーションを巻き起こしています。SILK WORMは相羽純一を起点とする3者のコラボが世に放つ、新たな衝撃です。

「単体でも、トレーラーとしても使えること。リグを選ばないこと」

「小さくても必ず水を掴み、動かすこと」

相羽の要求はワームのサイズに関係なく、シビアなものでした。Garyのファクトリーが何度もギブアップ寸前まで追い込まれたほどです。ボディ上部の凹みはシャッドシェイプのデザインに基づくもの。ロールアクションの源です。真ん中のくびれの幅は最後まで修正が続けられました。キックアクションを柔らかに、かつ水をしっかり動かすように生み出すためのデザインです。テールにつけられたフィンは幅、太さなど徹底研究。細かなバイブレーションを作り出すために最適なサイズです。テール先端のスプリットフィンは、小さいながらも重要なパーツ。“ピンピン”としたアクションはエビのイメージを増加させます。スモールコンパクトながら、水流波動を生み、しっかりアピール。ジグヘッドやダウンショットはもちろん、スモラバのトレーラーとしても最高の性能を発揮。リグを選ばぬ高い汎用性を発揮します。